toeicと英会話の関係について

よく言われることですが、toeicの点数が高いからといって、英会話ができるとは限りません。なぜならば、前者で高得点を取るために要する能力が、英会話に要する能力は一部重なっていたり間接的に影響を与えるとはいえ、直結はしないからです。もう少し詳しく言うと、前者に要する能力は、単語の知識を含めたリーディング・試験におけるリスニング能力であり、後者に要する能力は主にスピーキング・即興のリスニング能力だからです。日本語で例をあげますと、名文が読めるからといって名文を書けるかといえばそうではありません。また、もう一つ例をあげてみると、話を聞く心積もりをして友人の話を聞くことはできても、突然遭遇した友人にいきなり声をかけられたときにその友人の言葉を咄嗟に聞き取れるかは別、といえば分かりやすいでしょうか。

要する能力同士の相互作用について

ではtoeicと英会話に要る能力について、全く切り離して考えればいいのかというと、そうではありません。たとえば脳機能にそれに関する障害が存在したり、そもそも身体的障害で不可能、もしくは実行が難しいというのでない限り、それらは干渉しあいます。たとえばライティングとリーディング。「これはペンです」を英訳しなさいといわれてできるのであれば、よっぽど読みにくい文体でなければ、Thisisapenを「これはペンです」と解釈できる可能性がぐんと高くなりますし、聞き取りや話すのも楽になるでしょう。また、咄嗟の聞き取りや会話ができるのであれば、試験用の聞き取りは上達するでしょう(ただ、試験では会話内容を細かいところまではっきり覚えている必要がある場合もあるので、これが点に直結するかといえば別かもしれません)。

どちらの能力を重視すればいいのか

さて、このように相互作用しているTOEICと英語会話の能力ですが、これら全てをまとめて勉強することができればいいのかもしれませんが、結構な能力がない限りそれは難しいでしょう。どちらかを選ぶことになります。ではどのようにどちらを選ぶかですが、そもそもそれらを上達させてなにを得たいかで決めるのがいいのではないでしょうか。とにかく試験や就職で有利になるからTOEICで高い点を、というならそれはもうTOEICですし、海外の人と口頭で意思疎通したりしてコミュニケーションをとりたい、というのであれば英語会話です。また、会話にあたって、きちんとした文章でしゃべりたいのならTOEICを受験するときの勉強を通して、その下地を校正しておくためにTOEICを選ぶのもありなのです。

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